部隊やテレビドラマで俳優として、またナレーションとしても活躍する田口トモロヲさん。
2000年頃から2005年ごろまで放送されていたNHK総合テレビの『プロジェクトX~挑戦者たち~』のナレーションを担当されていたことでも有名です。
現在も活躍し続けている田口トモロヲさんですが、彼の経歴について気になりますよね。
彼がバンドや映画監督をやっているとの情報もあります。
そこで今回のこの記事では、
- 田口トモロヲさんの経歴について
- 田口トモロヲさんはバンドもやっている?
- 田口トモロヲさんの映画監督としての活動について
主にこの3つに迫っていきます。
リサーチしたところ、田口トモロヲさんの経歴やバンド、映画監督としての活動について判明したので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
田口トモロヲの経歴について
田口トモロヲさんは、俳優やナレーターとして幅広く活躍されています。
若い頃から現在まで活躍されている田口トモロヲさんですが、経歴はどうなっているのでしょうか。
リサーチしたところ、田口トモロヲさんはミュージシャンや映画監督、漫画家等の経歴をお持ちだということが分かりました。
以下、田口トモロヲさんの映画監督業挑戦(2003年)までの略歴をまとめました。
- 獨協大学中退
- 在学中からアングラ演劇、自主映画製作に関わる
- いくつかの出版社から官能劇画誌を出版するなど、漫画家としても活動
- 一方、ライター、イラストレーターとしても活動し、生活費を稼ぐ
- 1983年、JAGATARA(当時は”じゃがたら”として活動)のライブを見たのに影響され、パンクバンド「ガガーリン」を結成(次項「田口トモロヲはバンドもやっている?」で扱います。)
- 俳優としては、塚本晋也監督の劇場映画『鉄男』(1989年)の主演となり、注目を集める
- 2003年、映画監督として『アイデン&ティティ』を手がける
俳優としては『GANTZ』シリーズ(鈴木良一役)や『探偵はバーにいる』シリーズ(松尾役)等、数々の有名作品にも出演されています。
ナレーター、俳優、映画監督など、幅広い活躍をされているのは、若い頃に作家として活動されていた経験が、生かされているのかもしれませんね。
田口トモロヲはバンドもやっている?
ナレーター、俳優、映画監督など、幅広い活躍をされている田口トモロヲさんですが、バンドをやっていたとの情報もあります。
以下、バンドをやっていた頃の情報をまとめてみました。
- 1983年、JAGATARA(当時は”じゃがたら”として活動)のライブを見たのに影響され、パンクバンド「ガガーリン」を結成
- 1984年、「ばちかぶり」を結成し、ナゴムレコードに所属。
- 1985年、アルバム『ばちかぶり』をリリース
- 1989年、シングル『SWIM-酔夢-』をリリース
- 1992年、アルバム「ザ・ベスト・オブ・ばちかぶり」「ザ・ワースト・オブ・ばちかぶり」をリリース
- 2011年、アルバム『LIVE’85』をリリース
「ガガーリン」というバンドは、「ばちかぶり」の前身、あるいは母体という扱いのようです。
奇抜なパフォーマンスや理知的な歌詞が特徴のバンドだったようですが、詳細について確かな情報はありませんでした。
しかし、レーベルに所属し、いくつものシングルやアルバムをリリースするなど、人気のあったバンドだということは間違いなさそうです!
田口トモロヲの映画監督としての活動について
田口トモロヲさんは漫画家や映画監督もされていたとのことです。
それについてリサーチしてみたところ、情報を得ることができました。
漫画家については、あまり確かな情報がありませんでした。
彼の映画監督としての作品一覧をまとめました。
- 2004年『アイデン&ティティ』
- 2009年『色即ぜねれいしょん』
- 2015年『ピース オブ ケイク』
2015年公開の『ピース オブ ケイク』は、多部未華子さんや綾野剛さん、松坂桃李さん、菅田将暉さんなどが出演されている作品です。豪華なメンバーですね!
映画監督としては、2000年代に入ってから活動をされているようです。
今後も彼が監督する作品が発表されるかもしれませんね!
注目していきましょう!
まとめ!
今回は、田口トモロヲさんの若い頃からの経歴、バンドマンや映画監督としての活動についてお伝えしました。
田口トモロヲさんは若い頃、アングラ演劇や自主映画、官能劇画誌製作など、作家や劇団員として活動されていました。
田口トモロヲさんは1984年、「ばちかぶり」を結成し、バンドマンとしても活動されていました。
その後、1989年に主演を担当した劇場映画『鉄男』で注目を集め、現在に至るまで俳優として活躍されています。
映画監督としては、2004年に『アイデン&ティティ』でデビューし、その後も有名作品を手がけています。
今後も彼が関わる新しい作品が発表されると思いますので、注目ですね!
コメント